セサミン研究所

セサミンで胃痛の症状を改善

現代は「ストレス社会」とも呼ばれ、多くの人が常に強いストレスにさらされています。それが原因で、胃痛に悩まされている人は多いと思います。
しかし、胃痛の原因はストレスだけではありません。もしかしたら、体内で作られた活性酸素が原因かもしれません。
その場合は、セサミンが症状改善の手助けをしてくれます。

胃痛の原因

ストレス

ストレスは、自律神経の乱れを引き起こします。交感神経は体を緊張状態にし、副交感神経はリラックス状態にします。
自律神経のバランスが崩れて副交感神経の働きが弱まると、胃酸が過剰に分泌されます。胃の血流も悪くなり、酸素や栄養素が行きわたらなくなります。胃の粘膜の分泌を減少させることにも繋がり、抵抗力が弱まった胃は胃酸で荒れやすくなります。

また、強いストレスがかかると、ストレスを緩和するためのホルモンを分泌します。それと同時に、体内で大量の活性酸素が生じます。活性酸素とは、体内でエネルギーを作り出す際に生まれるもので、これが細胞膜を破壊するなどし、健康に悪影響を及ぼします。
胃痛が1週間に3回以上起きる人は、体内の活性酸素量が、胃痛に殆どならない人の約3倍もあることが分かっています。

ピロリ菌

ピロリ菌とは、胃の粘膜にいる細菌で、感染してしまうと除菌しない限り胃の中に住み続けます。ピロリ菌はアンモニアを生成し、アンモニアが胃の粘膜を傷つけ、何度も慢性胃炎を繰り返した結果、胃痛の症状が出ます。

またピロリ菌は、活性酸素を増やす原因にもなります。ピロリ菌が白血球中の免疫細胞を刺激し、活性酸素を生み出します。

食生活の乱れ

特定の食べ物や不規則な食生活も、胃にダメージを与えます。
アルコールを飲みすぎたり、空腹時にアルコールだけ摂取したりすると、胃の粘膜が剥がれ、胃酸が胃を荒らします。
また、食事を摂る時間が不規則だと、胃の中が空の状態で胃酸が分泌され、胃の粘膜が荒れてしまいます。それ以外にも、不規則な食事は、自律神経の乱れを招くことにもなります。
習慣的にタバコを吸っていたり、炭酸飲料飲んだりしている場合も、胃酸の分泌が促進されるため、胃が荒やすくなります。

セサミンの胃痛への効果

活性酸素の除去

活性酸素を減らすには、セサミンの抗酸化作用が有効です。
セサミンは肝臓に直接届き、そこで効果を発揮する成分です。肝臓は特に多くの活性酸素を生み出す臓器ですが、セサミンは活性酸素が生成されるのを抑制します。活性酸素は肝機能低下を招きますが、活性酸素を減らし肝機能が安定すると、活性酸素を減らすことに繋がります。

自律神経の乱れを整える

セサミンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをします。ホルモンバランスを整えることで、自律神経の乱れを改善し、胃酸の分泌量を安定させます。

出典
セサミンには抗酸化作用がある!?
http://www.bask.jp/ks.html
セサミンと抗酸化作用
http://www.armadillodigital.com/06.html