EXとは : 記者・編集者スペシャルトーク

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image  新聞が好きで記者になりましたが、真面目すぎるとも思っていました。
 
 地味なレイアウト、びっしりと詰まった文字、小さめの写真。友人に「新聞なんてほとんど読まない」「ひなちゃんが一番面白い」(産経新聞1面のまんが)と何度言われたことでしょう。もっと大きい写真を使うとか、突っ込みどころ満載のニュースには面白い見出しを付けちゃうとか、型破りな新聞を作れば、アラサー以下の年齢の人たちにも読んでもらえるかもしれないのにな…と、いつも密かに思っていました。
 
 とはいえ、「自由と民主主義のために戦う」などの信条を掲げる産経新聞社。「お堅いイメージの会社で、ゆる〜い新聞なんて作れるわけないよね…」と諦めていたのですが、地方支局の事件記者だった2006年11月、なぜか本社ではゆるい$V聞が創刊されることになったのです。それがSANKEI EXPRESS(以下EX)です。こういうノリと勢いに大切にして大きな企画を実行してしまうのが、産経新聞社のよいところでもあります。
 

型破りで、ちょっぴりおしゃれっぽい

 EXは横書きの大きな文字が読みやすく、世界中で活躍するフォトグラファーの写真を大胆に使ったレイアウトが新鮮です。1面で取り上げるニュースも大リーグから国際情勢、アートやファッション業界の話など、一般の新聞の常識では考えられないネタばかり。良い意味で新聞らしくなく、私が求めていた型破りな新聞≠サのものでした。そして一番の特色は、紙面の約半分を占める「アートカフェ」。音楽や映画、グルメやファッション、芸能ニュースが満載です。新聞のニュース性と雑誌の専門性、それにちょっぴりおしゃれっぽい≠加えた感じ…。産経新聞を始め、夕刊フジ、サンスポなど、なにかとオジン臭さが漂う産経に、一石を投じてくれると確信しました。
 
 「EXをさらに画期的な新聞にしたい」と希望し、2010年7月からEXのART CAFEの記者になりました。任された担当は「ファッションやトレンド、ライフスタイルなど」。枠はありますが、実際はジャンルの垣根を越えて、それぞれの記者が素直に「多くの人に知ってほしい」と思ったことを掘り下げて取材し、紙面にしています。
 

羽ばたいてくれ! SANKEI EXPRESS

 EXをベタ褒めしてしまいましたが、こんな斬新な新聞が作れるのはオジン臭い≠ニ言ってしまった産経新聞があるからこそ。EXのレイアウトや写真の使い方は画期的ですが、そもそものニュースは産経新聞社に届くものを、読みやすい形に加工して掲載しているのです。手前味噌になりますが、あらゆるジャンルのニュースが素早く正確な形で発信できるのは、日本中で新聞社をおいてほかにありません。情報の発信地に記者を配置し、その記者は日々鮮度のいいニュースを追っています。インターネットが普及し、たくさんのニュースがネット上を飛び交いますが、そのほとんどの発信元は新聞社だということからも、ニュースの品質の高さがおわかりいただけるのではないでしょうか。
 
 そんなおいしいところ取り≠フEX。もっと多くの方に手に取っていただきたいのですが、まだあまり知られていないのも事実です。そこでEXでは、ニュースサイトのMSN産経やイザ!と連動したネットでの記事配信を始め、フェイスブックにも公式ファンページを作るなど、多くの方々に知っていただく努力も進めています。
 
 皆さんの評価が「こんな新聞があったんだ」から、「みんな読んでるよね」になる日を目指して頑張ります。まだまだヨチヨチ歩き状態のEXですが、これからも読者の皆さまとともに育てていければと思っています。
 
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
 

スペシャルトーク

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EXの記者・編集者が語るEXの魅力の全て